(株) エスウッドが「Forest Good 2018 間伐材利用コンクール」で林野庁長官賞を受賞しました!

この度、(株)  エスウッドの間伐材ストランドボードが、「Forest Good 2018 間伐・間伐材利用コンクール」の製品づくり・利用部門で、最高位の賞に当たる林野庁長官賞を受賞しました。

(株)  エスウッドは、当研究会の創設時から、先代社長の角田さん、現社長の長田さんが会員であり運営委員も努めていただいているほか、当研究会の東海支部(WASS東海)でも事務局を努めています。

今回の受賞は、岐阜県産の間伐材を無駄なく使い、また多様な室内環境に対応できる仕上がりになっていること、環境教育にも貢献していることなどが評価されたものです。詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。

https://www.eco-online.org/forest-good/コンクール受賞者-2018/

また、当研究会の賛助会員でもある埼玉県ときがわ町の地域産木材を用いた「ときがわ方式の公共施設整備」の取組が、ウッドデザイン賞 2018(ソーシャルデザイン部門のコミュニケーション分野)を受賞されましたので併せてお知らせします。なお、同町は、昨年も「ときがわ木つみ木」でウッドデザイン賞を受賞されており、2年連続での受賞となります。詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.wooddesign.jp

(株) エスウッド及びときがわ町の皆さん、おめでとうございました!

第1回木育・森育楽会(2016年2月13~14日)開催のお知らせ

2016年2月13~14日に東京(新木場ほか)で開催される「第1回 木育・森育楽会」というイベントのご案内をいただきました。(1月9日には、熊本で九州大会も開催されるようです。)

 

「木育・森育楽会」は、木や森の教育に関心を持ち、行動しようとする実践家、教育者、研究者、団体、企業など全国のアク ターに向けて、「木育の知と経験」を集積、再分配、配信するための市民ネットワークの構築を目指すとのことであり、A-WASSの理念やA-WASSが進 める「木はいいんだ」プロジェクトとも共通する目的を有するものと考えられます。

 

同楽会では、上記のイベントの他、全国で行われている木育活動やプログラムに関しての取材や専門家からの寄稿を中心とした「木育・森育楽会誌」を発行することにしており、皆様が実践されている木育・森育活動についての投稿を受け付けているそうです。

 

皆様のご協力をお願いいたします。詳細は、下記ホームページをご覧ください。

 

木育・森育楽会HP

https://www.mokumori-gakkai.org/

 

パンフレットはコチラからもダウンロードできます。

 

A-WASS事務局

 

 

■開催概要

日程    :2016年 2月 13日(土)・14日(日)

会場    :新木場タワー1F大ホール 及び 木材・合板博物館

主催    :木育・森育楽会実行委員会

共催    :NPO法人 木材・合板博物館

お申込み  :発表希望者の方は8月から、参加希望者は12月から申し込み受付を開始します

お問い合わせ:mail【@】mokumori-gakkai.org (【@】を半角の「@」に修正して送信してください。)

事務局NPO :法人木づかい子育てネットワーク

「木はいいんだ」プロジェクト調査報告書をとりまとめました(2015年6月)

「木はいいんだ」プロジェクトでは、平成26年度「緑と水の森林ファンド」(公益社団法人 国土緑化推進機構)の助成を得て、文献及び現地調査を行い、地域材の利用がもたらす効果について整理し、報告書にとりまとめました。

その報告書を木はいいんだプロジェクトのページに公開いたします。