A-WASS通信 第10号(2018年12月7日発行)を掲載しました

A-WASS通信 第10号を2018年12月7日に発行しました。第10号の内容は、以下のとおりです。

「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(第3回)- 小林靖尚氏 講演会(11月17日)報告

  • 演題 「森林資源フル活用事業-林業経営と木質バイオマスエネルギー事業について」
  • 講師 小林靖尚氏((株)アルファフォーラム 代表取締役社長)
  • 概要 福島県会津地方の13市町村が参加して地域材の利活用と付加価値アップを目指す「会津森林活用機構株式会社」の取締役でもあり、その設立に準備段階から関わる小林社長から、今後10年かけて展開する事業の内容について話をうかがった。

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第4回「地域に根差した木の建築研修会」(2018年12月15日)<日本建築士会 CPDプログラム登録予定> のご案内

持続可能な地域づくりと木の建築との関わりなどについて考える「A-WASS 地域に根ざした木の建築研修会」(第4回)を、下記により開催します(定員50名)。なお、研修会終了後、場所を変えて懇親会(定員20名)を予定しています。

出席を希望される方は、12月7日(金)までに申し込んで下さい(定員に達し次第、締め切ります)。なお、A-WASS会員、賛助会員(代表者及び参加登録者)並びに学生の方を除き、参加費として 1,000円を申し受けます(当日徴収)。

本研修会は、公益社団法人 国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて実施しています。また、日本建築士会のCPDプログラムに登録を予定しています。 詳しい案内、アクセス図等(PDF)は、こちらから。

1.日 時  平成30年12月15日(土)15:00~17:30 (受付 14:30~)

2.場 所  林友ビル 6階 大会議室 (東京都文京区後楽1-7-12)

3.研修会の概要

<第1部> 15:00~16:00

講師: (株)日本設計  間室 健一 氏、 杉浦 良和 氏

タイトル: 「日本設計での木構造デザインについて - 栄光学園他を事例として」

講演内容: 組織設計事務所としての中大規模木造の取組みを紹介しながら、計画毎に異なるデザイン、規模、法的要求等の与条件に対して、ハイブリッド化を含め、どのような判断で構造システム、材料、接合を選択したかを構造設計者の視点から紹介する。また、設計段階からの施工者と協働について、栄光学園(間室氏)、国際基督教大学(杉浦氏)の事例をもとに紹介する。

<第2部> 16:00~17:00

講師: 前田建設工業(株)  永松 航介 氏

タイトル: 「大規模木造建築における設計体制の違いと木材調達方法」(仮)

講演内容: 耐火木造4階建ての計画「桐朋学園仙川キャンパス」と単板積層材LVLを採用した「国際基督教大学体育館」、住田町役場、釜石唐丹小中学校の計画を中心に紹介する。各プロジェクトでの設計施工体制の違い(基本設計実施設計を協働し施工を行う場合、実施設計と施工を行う場合、ECIによる施工等)と材調達方法について解説する。また、木造建築におけるBIM利用の方法について解説する。

<第3部> 17:00~17:30  意見交換

 

4.申込方法 下記のいずれかの方法でお申し込み下さい。(〆切:12月7日(金))

(1)氏名・所属、懇親会の参加・不参加を明記して、A-WASS事務局あてメール
(宛先) general【@】a-wass.org  <【@】の部分を半角「@」に直してください。>

(2)下記リンクから申込フォームに必要事項を入力して送信
https://goo.gl/forms/613v4rq2UZXLH0aA3

 

【懇親会のご案内】 (研修会終了後、地下鉄で移動します)

日 時  12月 15日(土) 18:00 ~
会 場  呂久呂 (東京都中央区日本橋久松町5-2)
会 費  3,000円 (懇親会場にて徴収します)

※ 懇親会のキャンセルについては、必ず前日までにご連絡をお願いします。
※ 会場のキャパシティの関係から、定員(20名)に達し次第、締め切らせて頂きます。
※ 研修会場からの移動: 後楽園(東京メトロ丸の内線)→ 淡路町(乗り換え)→ 小川町(都営新宿線)→ 馬喰横山

<会場変更>第3回「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(2018年11月17日)<日本建築士会 CPDプログラム> のご案内

<先日ご案内した下記の研修会について、会場を変更しました。参加を予定されている方はご注意ください。>

持続可能な地域づくりと木の建築との関わりなどについて考える「A-WASS地域に根ざした木の建築研修会」(第3回)を、下記により開催します(定員20名)。なお、研修会終了後、場所を変えて懇親会(定員20名)を予定しています。

出席を希望される方は、11月9日(金)までに申し込んで下さい(定員に達し次第、締め切ります)。なお、A-WASS会員、賛助会員(代表者及び参加登録者)並びに学生の方を除き、参加費として 1,000円を申し受けます(当日徴収)。

本研修会は、公益社団法人 国土緑化推進機構「緑と水の森林ファンド」の助成を受けて実施しています。また、日本建築士会のCPDプログラムに登録しています。

1.日 時  平成30年11月17日(土)14:30~17:30 (受付 14:00~)

2.場 所  森の贈り物研究会“フォーラム美夢” <変更後の会場です>

   (都営新宿線「馬喰横山」駅 A3出口すぐ左のビル1階(下記HP参照))
https://www.bdvision.co.jp/html/showroom.html

3.講 師  (株)アルファフォーラム 代表取締役社長  小林 靖尚 氏

4.テーマ  「森林資源フル活用」事業の推進について

5.申込方法 下記のいずれかの方法でお申し込み下さい。(〆切:11月9日(金))

(1)氏名・所属、懇親会の参加・不参加を明記して、A-WASS事務局あてメール
(宛先) general【@】a-wass.org  <【@】の部分を半角「@」に直してください。>

(2)下記リンクから申込フォームに必要事項を入力して送信
https://goo.gl/forms/wn7FaZZLav8I7KC12

 

詳しい案内(PDF)は → こちら

 

【講演の概要】 (日本建築士会CPDプログラム登録内容)

「森林資源フル活用」事業の推進について、木質バイオマスエネルギー利用熱供給事業、森林資源活用事業の社会意義の側面から、世界の課題となっている二酸化炭素排出抑制に寄与することについて解説。木造建築物による、二酸化炭素固定や、木質バイオマス熱供給事業による再生可能木材の燃料化で燃焼時のカーボンニュートラルを実現する内容について実例を踏まえ紹介する。エネルギーの選択肢を増やすことでの、豊かな地域社会づくりを紹介する。

 

【懇親会のご案内】 (研修会終了後、徒歩で移動します)

日 時  11月 17日(土) 18:00 ~
会 場  呂久呂 (東京都中央区日本橋久松町5-2)
会 費  3,000円 (懇親会場にて徴収します)

※ 懇親会のキャンセルについては、必ず前日までにご連絡をお願いします。
※ 会場のキャパシティの関係から、定員(20名)に達し次第、締め切らせて頂きます。

(株) エスウッドが「Forest Good 2018 間伐材利用コンクール」で林野庁長官賞を受賞しました!

この度、(株)  エスウッドの間伐材ストランドボードが、「Forest Good 2018 間伐・間伐材利用コンクール」の製品づくり・利用部門で、最高位の賞に当たる林野庁長官賞を受賞しました。

(株)  エスウッドは、当研究会の創設時から、先代社長の角田さん、現社長の長田さんが会員であり運営委員も努めていただいているほか、当研究会の東海支部(WASS東海)でも事務局を努めています。

今回の受賞は、岐阜県産の間伐材を無駄なく使い、また多様な室内環境に対応できる仕上がりになっていること、環境教育にも貢献していることなどが評価されたものです。詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。

https://www.eco-online.org/forest-good/コンクール受賞者-2018/

また、当研究会の賛助会員でもある埼玉県ときがわ町の地域産木材を用いた「ときがわ方式の公共施設整備」の取組が、ウッドデザイン賞 2018(ソーシャルデザイン部門のコミュニケーション分野)を受賞されましたので併せてお知らせします。なお、同町は、昨年も「ときがわ木つみ木」でウッドデザイン賞を受賞されており、2年連続での受賞となります。詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。
https://www.wooddesign.jp

(株) エスウッド及びときがわ町の皆さん、おめでとうございました!

A-WASS通信 第9号(2018年10月9日発行)を掲載しました

A-WASS通信第9号を2018年10月9日に発行しました。第9号の内容は、以下のとおりです。

「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(第2回)-魚津・富山視察ツアー(9月21~22日)報告

  • 第1日: (仮称)住吉・上中島・松倉統合小学校 木造3階建て校舎建築現場(富山県魚津市)での見学・研修
  • 第2日: ラミネート・ラボ株式会社 集成材工場(富山市)の見学

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A-WASS通信 第8号(2018年8月2日発行)を掲載しました

A-WASS通信につきましては、2015年3月4日第7号にて「HPの立ち上げをもってA-WASS通信を廃刊にします」とお知らせしましたが、HPの更新がままならないことや、会員ほか関係者の皆様に直接情報をお届けする手段がやはり必要との考えに至り、このたび復刊することとしました。

第8号(2018年8月2日発行)の内容は、以下のとおりです。

  •  会員研修会(7月21日)講演報告
    • 演題 「ボローニャの街づくりと建築物」
    • 講師 中澤 公伯 氏 (日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 准教授)

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A-WASS 講演会(林業成長産業化ー久万高原町の取組事例/2018年8月4日)のご案内

今、愛媛県久万高原町で町行政・森林組合・地元工務店を結んで林業成長産業化への試みが進んでいます。

本会会員であり、同地域の取組に参画されている法政大学の網野教授からの実践報告を交えて、事業のキーマン本藤さんの構想をお聞きします。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

なお、A-WASS会員、賛助会員(代表者及び活動参加登録者)及び学生を除き、参加費 1,000円を申し受けます(当日会場にて徴収します)。

 

1.日時 平成30年8月4日(土)15時~17時 受付開始14時30分

2.場所 法政大学市谷田町校舎 5階 T511教室 (講演会・懇親会アクセス図
新宿区市ヶ谷田町2-33
交通 市ヶ谷駅(JR総武線、東京メトロ南北線・有楽町線、都営新宿線)

3.演題 「地域総合商社創設でめざす素材生産から製品販売までの一元化」

4.講師 久万高原町林政アドバイザー 本藤 幹雄氏
講師略歴 愛媛大学大学院農学研究科森林環境管理特別コース助教
中予山岳流域林業活性化センター特別研究員
2017年より現職

5.懇親会 呂久呂 18時から  会費 3000円
都営新宿線「馬喰横山」駅

6.主催 木と建築で創造する共生社会実践研究会(A-WASS)
共催 法政大学 建築構法研究室(網野研)

7.申し込み
以下のいずれかの方法でお申し込み下さい。(締切 7月28日(土))

(1)以下のサイトから申込フォームに必要事項を入力して送信
https://goo.gl/forms/kaYnF4Bjl1JRpVb02

(2)メールに ①参加者名 ②所属 ③参加内容・・・ A 講演会のみ B 講演会+懇親会
を記し、A-WASS事務局(general【@】a-wass.org)あて返信 <【@】の部分を半角 @ に直して送信して下さい。>

懇親会会場へは、運営委員がご案内いたします。

懇親会参加の当日キャンセルはご遠慮ください。