個人情報の取扱い
木と建築で創造する共生社会実践研究会は、個人情報保護法等の法令を順守し、適正な管理に取り組むことが重要な責務であると考えています。 以下、個人情報を取り扱うにあたって基本となる考え方及び個人情報取扱規定を示します。
個人情報の取得項目・取得方法・使用目的
木と建築で創造する共生社会実践研究会の運営するウェブサイト(以下、当サイト)において、お客様の利便性向上の為、氏名、住所、電話番号、メールアドレス、性別、年齢、職業等についての情報を取得する場合があります。それらは、サイトに設置された専用のフォームから取得されるものとします。
個人情報の共有内容
登録された個人情報に関しては、本研究会の運営委員会及び事務局内でのみ共有し、その業務の範囲内でのみ使用します。それ以外での利用は行いません。その他、ご利用にあたってのご要望・お問い合わせは、下記連絡先まで連絡ください。
連絡先
TEL: 03-3249-0421
FAX: 03-3249-5133
MAIL: info@a-wass.org <@を全角から半角に直してお送りください>
■会員等限定配布資料のページへ → こちら (パスワード保護あり)
■会則
木と建築で創造する共生社会実践研究会(A-WASS)会則(令和2年4月18日改正)
■入会案内
A-WASS入会案内(令和2年度~)
■A-WASSの活動
A-WASS活動フレーム
A-WASS部会活動の概要(平成28年8月20日現在)
■A-WASS事務局長通信
最新号: 第5号(2017年12月16日)→ こちら
■A-WASS通信
最新号: 第13号(2019年6月15日)→ こちら
■林政ニュース(第一期WASS/A-WASS関係)
日本林業調査会「林政ニュース」第422号(231012)より抜粋
”木の学校をつくる「回路」をつなぎ直す・東洋大学WASS”
日本林業調査会「林政ニュース」第428号(240111)より抜粋
”WASSが5年間の研究活動を総括、次のステップへ”(WASSシンポジウム)
■第一期WASS通信
第一期WASS通信vol.16-37
第一期WASS通信vol.16-30
第一期WASS通信vol.1-15
2016年度の主な活動
平成28年
<4月>
1日 「ときがわ町町有林 A-WASS循環と共生の森づくり協定書」を締結
3日 事務局打合せ
<5月>
14日 運営委員会
14日 国際森林認証に関する講演会(講師:PEFCアジアプロモーションズ 事務局長 武内晴義氏)
<6月>
18~19日 第3回「循環と共生の森づくりinときがわ」(埼玉県ときがわ町)
<8月>
20日 運営委員会
20日 講演会「みんなの森 ぎふメディアコスモス: 省エネルギーでやわらかい木造空間をつくる」(講師:伊東豊雄建築設計事務所 庵原義隆氏)
<9月>
3~4日 「第2回全国木のまちサミットin早川町」(山梨県早川町)出席
25日 運営委員会(予定)
2015年度の主な活動
平成27年
<4月>
18日 第1回研修会(講師:林野庁産業課長 小島孝文氏)
27日 A-WASSニュース Web版 No.001 発信
<6月>
14~15日 「木はいいんだ」プロジェクト現地調査(栃木県鹿沼市)
<9月>
19日 運営委員会
26~27日 第1回「循環と共生の森づくりinときがわ」(埼玉県ときがわ町)
<10月>
17日 運営委員会(在京運営委員・事務局員)
<12月>
5日 WASS東海勉強会(ぎふメディアコスモス見学ほか)
19日 法政大学網野教授 グッドデザイン賞受賞記念講演会
平成28年
<1月>
26日 公共建築物の木造木質化促進シンポジウム(福岡)
<2月>
6日 運営委員会(在京運営委員・事務局員)
13日 第2回「A-WASS循環と共生の森づくりinときがわ」(埼玉県ときがわ町)
27日 運営委員会
<3月>
19日 運営委員会・第3回総会(通常総会)
19日 自然素材による建築に関する講演会(講師:自然の住まい株式会社 代表取締役 マテー・ペーター氏)
2014年度の主な活動
平成26年
<3月>
8日 設立総会
8日 第1回研修会(講師:木の駅アドバイザー 丹羽健司氏)
22日 運営委員会
<4月>
1日 A-WASS通信 創刊号発行
5日 運営委員会
5日 第1回会員セミナー
26日 運営委員会
<5月>
3日 運営委員会
29日 運営委員会
31日 第2回研修会(講師:日本総研 藻谷浩介氏)
<6月>
1日 A-WASS通信 第2号発行
7日 運営委員会
7日 第2回会員セミナー(講師:トモエテクノ岡本社長)
<7月>
28日 運営委員会
5日 運営委員会
5日 第3回研修会(講師:東京大学 稲山正弘氏)
<8月>
2日 運営委員会
2日 第3回会員セミナー
23日 ホームページに関する打ち合わせ
<9月>
1日 A-WASS通信 第3号発行
20日 第4回研修会(講師:玉川大学 近藤昭一氏)
25日 「木はいいんだ」プロジェクトへの協力を会員・会友に依頼
<10月>
1日 A-WASS通信 第4号発行
4日 運営委員会
4日 第4回会員セミナー(講師:住田町 佐藤総務課長ほか)
25日 第1回「木はいいんだ」検討チーム会合
<11月>
1日 栃木県日光市轟小学校及び鹿沼市粟野小学校見学会
4日 A-WASS通信 第5号発行
13日 静岡県富士宮市 網野邸見学会
21日 岩手県住田町 全国木のまちサミット出席(長澤会長、網野副会長、岡田会員、今泉会員)
22日 〃 木造新庁舎の建設プロセスに関するヒアリング(長澤会長、網野副会長、平川事務局員)
<12月>
6日 運営委員会(遠野市プロジェクトへの応援方針確認)
9日 第5回会員セミナー
9-10日 遠野市プロジェクト打ち合わせ(花岡事務局長)
18日 ホームページに関する打ち合わせ
平成27年
<1月>
6日 A-WASS通信 第6号発行
10日 林野庁広報誌RINYAの取材対応
10日 第5回研修会(講師:富士通総研 梶山恵司氏)
11日 運営委員会
28日 栃木県日光市 小百小学校見学会
31日 運営委員会(遠野市プロジェクト打ち合わせ)
<2月>
7日 広報戦略等に関する打ち合わせ
21日 運営委員会
24-25日 遠野市プロジェクト打ち合わせ(花岡事務局長)
<3月>
1日 A-WASS通信 第7号発行
7日 第2回総会(通常総会)
7日 第6回会員セミナー(講師:岩手大学 岡田秀二氏)
16
1月, 2015
2014年11月21~22日の間、岩手県住田町にて、全国木のまちサミットが開催されました。報告書はこちら
A-WASSは、木を使いやすい仕組みをつくることを目的として、公共建築に木を使う際の企画構想・計画・設計・施工の課題を整理するとともに、事業化から完成までの流れ(フロー)を整理し、そのモデルとなるA-WASSフロー作成に向けた調査研究を実施しています。今後、調査結果をもとに、発注者、設計者に情報提供を行っていきたいと考えています。
木を使う際の一般的な疑問
- 建物に木を使いたいけど、それは誰が決めるのか。
- 木を使う意義をうまく説明できないが、どうしたらよいか。
- 木の発注時期は、いつごろ行えばよいか。
- 誰にどうやって発注するのか。(発注方式)
- 地域材を使いたいけど、品質や量が確保できるかわからない。
- 立木調査、伐採、製材、乾燥、強度評価は、事業全体のどの段階でするべきなのか。
- コスト管理はどのように行えばよいか。
事業の経過・お知らせ等
平成29年5月6日 長澤会長、網野・浦江両副会長の指導助言のもと、法政大学修士課程の平川潤君がとりまとめた修士論文「地域材を活用した公共建築事業マネジメントに関する研究」の研究紀要を掲載しました。
平成28年9月22日 これまでの調査研究から得られた知見等をまとめたパンフレット 「⽊の建築を成功させるための発注者の留意点」 を掲載しました。
平成27年7月31日 「第31回建築生産シンポジウム」(主催:日本建築学会 建築社会システム委員会)において、調査研究成果を発表しました。発表論文はこちら: 公共建築における地域材利用の課題(東洋大大学院 宮城衛) 市町村有林材を利用した公共建築事業フロー(法政大大学院 平川潤)
A-WASSでは、調査研究「地域材の利用とりわけ木造・木質建築物が発揮する多面的な機能の体系的整理」(通称:木はいいんだプロジェクト)を進めています。
本プロジェクトは、木材や建築など関連分野の学術関係者をはじめ、幅広い関係者の参画のもと、その多面的機能を網羅的・体系的に整理することにより、木材、とりわけ地域材(国産材)を利用することの意義についての理解の増進につなることを目的としています。
平成26年度は、「緑と水の森林ファンド」(公益社団法人 国土緑化推進機構)の助成を得て、文献及び現地調査を行い、地域材の利用がもたらす効果について整理し、報告書にとりまとめました。
報告書はこちら
調査結果(要約版)はこちら
調査研究の趣旨
森林は、国土の保全、水源のかん養、自然環境の保全、公衆の保健、地球温暖化の防止、林産物の供給等の多面にわたる機能(多面的機能)を有しており、日本学術会議によれば、わが国の森林は、貨幣換算できるものだけでも年間約70兆円の機能を発揮している。
他方、建築物の木造化や木質化は、「第二の森林」を創り出すことにも例えられ、森林と同じように、地域の振興や炭素の貯蔵、教育面、健康・心理面での効果など多面的な機能を発揮している(し得る)ことが明らかになってきているが、これら木材の利用が有する多面的な機能については、森林のように網羅的・体系的に整理されていない。
このような中、我が国の森林資源は、戦後造成された人工林を中心に確実に成長・充実してきており、これら森林資源を持続的・循環的に利用していくためにも、木材利用の意義を体系的に整理し、建築等の木材利用に携わる関係者をはじめ国民・消費者に対しわかりやすく提示していくことが急務である。
そこで、本調査研究は、木材や建築など関連分野の学術関係者をはじめ、幅広い関係者の参画のもと、これらの機能を網羅的・体系的に整理することにより、木材とりわけ地域材(国産材)を利用することの意義についての理解の増進につなげようとするものである。
A-WASSでは、再生可能資源である木を利用し、持続可能な循環型の地域づくりに向けた調査研究プロジェクトをすすめています。各プロジェクトの概要は下記ページをご覧ください。
木はいいんだプロジェクトのページ
A-WASSフローのページ
A-WASS循環と共生の森づくりinときがわのページ
A-WASS通信 13号 2019年6月15日
- 「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(第6回)- 坂田雅孝氏((株)ウッディファーム)、安田哲也氏(NPO法人サウンドウッズ)講演会(4月27日)報告
- 概要 木造アドバイザー業務の取り組みについて、(株)ウッディファームの坂田雅孝氏より「公共建築での木材利用と地域産材の利用」の事例を講演いただき、NPO法人サウンドウッズの安田哲也氏より「木造建築のプロデュース」と題して講演いただきました。
A-WASS通信 12号 2019年2月18日
- 「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(第5回)- 伊藤彰彦氏(久米設計)、高橋岳志氏(株式会社gif)講演会(1月25日)報告
- 概要 新たな木造の計画として株式会社久米設計の伊藤彰彦氏より「都心での大規模耐火木造校舎 有明西学園」の事例を講演いただき、株式会社gifの髙橋岳志氏より「CLT2階建校舎 郡山ヘアメイクカレッジ」と題して講演いただきました。
A-WASS通信 11号 2019年1月21日
- 「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(第4回)- 間室健一氏(日本設計)、杉浦良和氏(日本設計)、永松航介氏(前田建設工業)講演会(12月15日)報告
- 概要 組織設計事務所として日本設計の間室健一氏と杉浦良和氏より中大規模木造の事例を「日本設計での木構造デザインについて- 栄光学園を事例として」と題して講演いただき、施工者として前田建設工業の永松航介氏に「大規模木造建築における設計体制の違いと木材調達方法」と題して講演いただきました。
A-WASS通信 10号 2018年12月7日
- 「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(第3回)- 小林靖尚氏 講演会(11月17日)報告
- 演題 「森林資源フル活用事業-林業経営と木質バイオマスエネルギー事業について」
- 講師 小林靖尚氏((株)アルファフォーラム 代表取締役社長)
- 概要 福島県会津地方の13市町村が参加して地域材の利活用と付加価値アップを目指す「会津森林活用機構株式会社」の取締役でもあり、その設立に準備段階から関わる小林社長から、今後10年かけて展開する事業の内容について話をうかがった。
A-WASS通信 9号 2018年10月9日
- 「A-WASS 地域に根差した木の建築研修会」(第2回)-魚津・富山視察ツアー(9月21~22日)報告
- 第1日: (仮称)住吉・上中島・松倉統合小学校 木造3階建て校舎建築現場(富山県魚津市)での見学・研修
- 第2日: ラミネート・ラボ株式会社 集成材工場(富山市)の見学
A-WASS通信 8号 2018年8月2日
- 会員研修会(7月21日)講演報告
- 演題 「ボローニャの街づくりと建築物」
- 講師 中澤 公伯 氏 (日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 准教授)
(お知らせ) 2015年3月4日第7号にて「HPの立ち上げをもってA-WASS通信を廃刊にします」とお知らせしましたが、HPの更新がままならないことや、会員ほか関係者の皆様に直接情報をお届けする手段がやはり必要との考えに至り、このたび復刊することとしました。
A-WASS通信 7号 2015年3月4日
-
- 遠野・森物語(花岡)
- 梶山恵司氏の講演 「木質バイオマスのチャンスと課題」
- 遠野での検証 など
A-WASS通信 6号 2015年1月6日
-
- 全国木のまちサミットの開催: 多田裕一(住田町林政課 課長補佐)
- 「住田町長から」: 多田欣一(岩手県住田町長)A-WASS通信 6号 2015年1月6日
- 「住田町”木の町サミット”に寄せて」: 網野禎昭(法政大学教授)、花岡崇一
- 「45㎥の木材でつくる住宅-低市場価値製材を活用したマッシヴホルツ構法の建築実証」
- 二国レポートⅣ:「広葉樹関係の”ロシアでの違法伐採”レポート」
A-WASS通信 5号 2014年11月4日
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- 青龍殿大舞台建築顛末 (A-WASS 副会長 網野禎昭) ○スギ平角でつくる大型架構、他
- 日光木材-板橋・仮想流域物語
- 二国レポート: 「山元の木材価格引き上げの最後のチャンス 過去の林業バブルの後始末を急げ」
A-WASS通信 4号 2014年10月1日
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- 中規模公共建築に無垢材を (㈲中嶋材木店 中嶋 博幸)
A-WASS通信 3号 2014年9月1日
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- 第2回研修会報告: 藻谷浩介氏の講演内容 (演題「里山資本主義は庶民のセイフティーネット」)
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- 二国レポート: 「技術革新により未利用材の用途が広がりつつある」
A-WASS通信 2号 2014年6月1日
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- 第1回研修会報告: 丹羽健司氏講演
- 日本の村と森で何が起こっているのか
- 森を知る 森の健康診断
- 村を知る 「山里の聞き書き」
- 村と森をつなぐ 「木の駅」
- 東海地区「木と建築で創造する共生社会研究センター」(WASS東海)レポート
- 二国レポート:「日本の林業は”持続可能”ではない」
A-WASS通信 創刊号 2014年4月1日
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- 「木と建築で創造する共生社会実践研究会」(A-WASS)趣意書
- 2月1日 発足会、3月8日 設立総会 開催
- 二国レポート: 「消費税後の反動減に対し需給調整し価格変動幅の抑制策を」
「木と建築で創造する共生社会実践研究会」(A-WASS)趣意書
- 森と里とまちをむすぶ持続可能な循環型地域づくりに向けて -
平成19 年度に文部科学省のオープン・リサーチ・センターとして東洋大学に設立された「木と建築で創造する共生社会研究センター」(WASS)は、産・学・官・民の幅広い関係者の参画のもとで「学校建築を主軸とした『木・共生学』の社会システムの構築と実践」をテーマに研究活動を進めました。5 年間にわたる活動を通じ、木の学校づくり、木の建築づくりを進めるための課題を明らかにし、それを実現するための林業・林産業、製材業、建築、教育、行政等にまたがる関係者の分野横断的な「ネットワーク」を構築し、新しい可能性を切り拓いてきました。
この間、平成22 年には「公共建築物等木材利用促進法」が成立するなど、学校をはじめとする大型建築物の木造化・木質化の流れは一気に加速し、WASS の成果もこれら木の建築の現場で活かされるに至っています。
「木と建築で創造する共生社会実践研究会」(A-WASS)は、上記のWASS の理念と成果を継承し、「木の学校づくり、木の建築づくり」を核としながら、その切り口にとどまらず、持続可能な森林資源の活用を通じ、地域に根差す建築・産業・文化の継承、発展を図り、また、木の建築と木質エネルギーを結びつけ、自立的な循環型地域づくりを進めることにより、共生社会の理念の実現に向けて活動することを目的とします。
関連する各分野で創造的に思考し、行動する人々を相互に繋ぐことにより、総合的・実践的な活動を展開していきます。
平成26年2月1日
「木と建築で創造する共生社会研究センター」(WASS)の基本的な考え方 【抜粋】
古来、日本人は日常生活の中で五感を通して「木の文化」に接してきました。建築、生活、芸術全般にわたって「木」は衣食住、伝統文化の伝承を支える資源で した。「木」は日本にあって、唯一育成、再生利用できる生物系天然資源です。今日では、循環型社会、地球温暖化防止に向け「木」の植物としてのCO2吸収・固定化機能や国土保全に果たす役割、建築材料としての優れた特性や地域活性化の効果が期待されており、その有効活用手法が求められています。
「学校建築を主軸とした『木・共生学』の社会システムの構築と実践」をテーマに研究を進めています。
その中で建築学、都市工学、環境工学、森林科 学、学校教育、地域行政等の学際的視点と、計画、設計、構造、室内環境、木造技術(大工)、建築生産、教育環境、むらおこし、景観保存、国土保全、地球環 境、文化・技術の継承等、総合的観点から、「木」の効果的活用を推進するための課題に取り組みます。そして、「木」の活用が森林保全、里山維持、地域振 興、地域の建築文化の継承等、生活環境形成、地球環境保全への社会的認識の高揚を促すものとなるよう、WASSの研究事業を通じて社会的実践的な期待に応 えていきたいと考えています。
■WASSの目標
① |
「木 ・共生学」の理念を構築、普及、それを推進するための社会システムの構築と社会実践 |
② |
「木」を取り巻く様々な分野を横断的な思考で捉え、現在から未来にわたって持続可能な循環型、共生型地域の実現に寄与する建築ものづくりネットワークの提言 |